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1 年も前のこと、機械設計者である友人と会う機会がありました。SOLIDWORKS 社員として、使っている CAD ソフトウェアを聞かないわけにはいきません。意外なことに、彼はいまだに紙と鉛筆がお気に入りなのですが、彼の小さなオフィスでも若いエンジニアは、 SOLIDWORKS を使っているとのことでした。紙と鉛筆をいまだに使っているというのは信じがたい話なので、さらに質問してみました。彼が言うに、手書きの方がコンピュータの図面よりもアイデアが出るとのことです。私は、効率向上に役立つ SOLIDWORKS を勧め、3D CAD もだいぶ進歩したことを伝えておきました。

最近、その彼と再び会い、前回の話を尋ねてみました。何と、現在では SOLIDWORKS を気に入って使っているとのこと。3D CAD を初めて使ったときから 3D ソフトウェアがどれほど進化したかが話題になりました。

そこで思ったのが、10 年も前に 3D を体験して気に入らず、その後も 3D を目にすることなく 2D CAD システムを使い続けている人はどれくらいいるのか、ということです。

私は、3D CAD 初体験のときのことを覚えています。その頃、大学のコンピュータ ラボで、一般的な 2D パッケージを使っていました。初めて 3D CAD を読み込んで使ったときのことは、忘れられません。今日の 3D CAD とはまったく違い… 近いものとも言えない代物です。できることと言えば、2D から 3D ワイヤフレームを作る程度で、ソリッド モデルもなく、低解像度のワイヤフレームだけでした。この初期の 3D パッケージでは、モデルの作成方法をあらかじめ考える必要があり、間違った場合は、振り出しに戻ってしまいました。きっとご記憶の方もいるでしょう。

現在の SOLIDWORKS を使うと、3D の図面をその頃の 2D よりも「ずっと」簡単に作成できます。3D ソリッド モデリング ツールは、ここ数年で大きく進歩しており、新製品をとても簡単に作成できます。ソリッド モデリングにより、3D でモデルを簡単に編集できます。さまざまな方向から設計に取り組んでも、共通した結果が得られます。変更も簡単で、設計のあらゆる部品に立ち戻って変更できます。

正直、非常に多くのエンジニアが依然として 2D ツールを使っていることに驚きを隠せません。また、この数年の大きな進化を目にすると、5 年後にどうなるか楽しみなところです。いつかは、設計プロセス全体で 3D が利用されるものと確信しています。最先端企業は、既に作業環境に 3D を直接導入して、図面なしの作業環境を構築しています。今後数年で、これが一般的になることを期待しています。

SOLIDWORKS は、できるだけ簡単に 2D 環境から 3D に移行できるよう取り組んでいます。販売代理店では皆様のパートナーとして、適切なツールの選択を支援し、3D の導入と利用のためにあらゆるトレーニングとサポートを提供しています。2D CAD システムをお使いになっていて、SOLIDWORKS を試してみたいという場合は、Web サイトから無料の SOLIDWORKS トライアル版をご請求ください。

まだ 2D CAD を使っている人はいますか? ためらう必要はありません。

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SOLIDWORKS Japan

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Dassault Systems SOLIDWORKS Corp.は、データの作成、シミュレーション、管理、テクニカル コミュニケーション、電気設計、ビジュアリゼーション、コラボレーションを行い、エンジニアリング リソースの革新と生産性を達成するための完成されたソリューションを提供しています。


Categories: 2D to 3D, SOLIDWORKS JAPAN

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